2024年2月23日金曜日、牧野生涯学習市民センター 第三集会室にて、海洋プラスチックを活用!レジンのカラフルアンブレラマーカーづくりを開催しました。
海洋プラスチックは、海に捨てられたプラスチックゴミのこと。
使い終わったプラスチックが処理されずに海に捨てられると、海の生き物や環境に影響を及ぼします。
今回は、海岸に流れ着いた海洋プラスチックを活用します。
まずは海洋プラスチック、廃棄されるゴミについてお勉強の時間です。
日本は世界の中でも傘の廃棄量が多く、なんと1年間で1億2千~3千万本もの傘がゴミになっているんだとか!
日本人1人が毎年1本、傘を捨てている計算になります。1本の傘をより長く使っていくことが大事ですね。
金属の枠の中に、レジン液と海洋プラスチックを詰めていきます。
表面をぷっくりコーティングしたら、できあがり!
この日はちょうど雨が降っていたので、さっそく傘に付けてくれる子も。
かわいく揺れて、自分の傘により愛着がわきそうです♪
楽しいワークショップを通じて、環境のことも考えてみてくださいね。