2024年8月21日、家電リサイクル博士になろう!を開催しました。
枚方市に工場がある「関西リサイクルシステムズ」さんに、クイズや実験をとおしてリサイクルについて学びます。
まずはスライドでリサイクルの仕組みを知ることから始めていきます。
1人あたり1日にどのくらいゴミが出るの?プラスチックの原料になる石油はあと何年残ってる?
クイズに答えて、リサイクル博士を目指します!
工場で使われている機械のミニバーションの実験器具で、鉄、プラスチック、アルミの分別にも挑戦しました。
見慣れない実験器具に興味津々✨ハンドルを一生懸命まわすと、素材別に分別されていきます。
30キロの洗濯機のうち、リサイクルできる部品はどのくらいあるのでしょうか?
リサイクルできるボックスと、できないボックスに、解体した洗濯機を仕分けしていきます。
なんと、使えない部品はおよそ100グラムのみ。洗濯機のほとんどがリサイクルできるそうです。
使えない100グラムの部品も、燃やして燃料として利用するそうです。
次はみんなで実際に洗濯機のフタを解体してみました🔧
4つの班に分かれ、メーカー違いの洗濯機のフタを解体したのですが、
メーカーによってここまで中身が違うんだ!という発見が興味深く、面白かったです。
子ども達も普段できない体験に、とても楽しそうでした♪
役目を終えた家電をゴミとして扱うのではなく、リサイクルすることの大事さを、目で見て、実感できる良い機会になりました。